谷口博司のブログ

日々の考察や、中小製造業がアメリカに工場を出すまでの奮闘記。

自分の問いに答えが出た瞬間

いつ頃だろうか、人は生きているだけで悪な気がしてきた。

 


きっかけは電車の中で見知らぬオバサンに注意された時だと思う。

 


その時は大学生、当時付き合っていた彼女と電車で席に座っていた。

 


おしゃべりに夢中だった僕らは、途中で年配のおじいさんが乗車してきたことに気づかず、見知らぬオバサンに注意された。

 


「あなたたち、話していないで席を譲りなさい」

 


はっと気づいた僕らはバツが悪そうに座席を移動した。

 


その時は純粋にしまったなと思ったが、なんとなく、もやもやしていた。

 


その夜に見たニュースの中で、アフリカの子供達が飢餓に喘いでいた。

 


小さな子供の命が消えていく。

 


自分の無力さを実感する。

 


僕は心の中で見知らぬおばさんに言う、「あなたたち、話していないでアフリカの子供達を救いなさい」

 


自分の意思でボランティアすることは良いことだと思うが、人に押し付けるのは何か違うなーと思った。

 


そして、その時に改めて思ったことがある。

 


僕らは知っているのだ。

 


アフリカでは何人もの子供達がご飯が食べれずに死んでいることを。

 


僕らは知っているのだ。

 


高価な薬が買えなくて、死を待つことしかできない人がいることを。

 


知りたくて知ったんじゃないとしても、それを知って何もしないでいる。

 


そんな全ての人が、自分を含めて、悪い人間な気がしてきた。

 


宮沢賢治の有名な詩にもこんなのがあった気がする。

 


雨にも負けず、風にも負けず、北に病気の人いれば駆けつけて看病し、南に怪我をした人がいれば駆けつけて手当てする。

 


実際にJAICAに入って現地の子供達に会いにいった奴なんかもいて。

 


学生時代からずっとそんな問いを持ち続けていて、友達や彼女に話してみても答えは見つからなくて。

 


30歳になってようやく自分なりの答えを見つけることができた。

 


それは、今自分の仕事を一生懸命にすること。

 


自分の稼いだお金でワクチンを沢山買って、アフリカに届けたとする。

 


それはすごく良いことだけど、、

 


そもそも、ワクチンを届けることができるのは、ワクチンを開発した会社があって、ワクチンを売ってくれるお店があって、アフリカまで運んでくれるエアーラインの会社があるから僕はそれができるんだ。

 


そんな当たり前のことに改めて気付いた。

 


だから、僕はいま自分の仕事を一生懸命に頑張ることが大切なんだと思う。

 


この頑張りが、巡り巡って見知らぬ人を幸せにしていけるんだと思う。

 


アフリカの子供達のために、見知らぬオバサンのために、心から。

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メンタルヘルスマネジメント検定II種

メンタルヘルスマネジメントの試験に合格することができた。

 

 

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II種はラインケアコースになっており、企業として知っておかなければいけない法律や、部下のストレスケアの方法などを学ぶ必要がある。

 

 

マネジメントする立場にある人にとっては、おすすめの資格になるので、是非取得してもらえればと思う。

 

 

内容もそう難しくないので、テキスト1冊を独学で学んでも充分合格できる。

 

 

特に人間が鬱になるメカニズムや、そうなった人への対処法のマニュアルを頭に入れておくことは、色々と役にたつだろう。

 

 

会社に依存しないためにも、資格を取得することはとても大切だと思うので、今後もトライしていきたい。

 

 

あとは今年中にトーイック700点以上を目指しているので、そこに注力していきます。