圧倒的な自信を持つ
売れる営業マンに共通して言えることは圧倒的な自信を持っていることだ。
自信を持っている営業マンは振る舞いや言葉に落ち着きがある。
同じ言葉を発していたとしても、自信のある営業とそうでない場合は明確に差がでる。
私は幸運にも圧倒的な成果を出してきた営業マンと近くに接する機会が多かった。
新規営業で飛び込み訪問をした場合でも、圧倒的な自信を持っている営業マンは相手に聴く態勢をつくらせる。そして契約まで結びつく。
ルート営業の場合では、とにかく何かあればこの営業マンに任せてしまおうという状態をつくりだしてしまう。紹介をもらえる可能性も高い。
この圧倒的な自信を持つためには2つの点が大切だと思う。
1つ目は自社の商品やサービスが本気で相手のためになると思えること。
もちろん探し出せば自社よりも良い他社商品はあるのかもしれないが、今この瞬間に提案することができたという事実に縁を感じ、相手のためになると信じ切っていること。
タイムイズマネーである。
または自分と仕事を通じて付き合うことで相手を幸せにすると信じ切っていることだ。
少なくとも、人をだまして売っている、自社商品が他社と比較して劣ると感じていれば、上手くはいかない。
2つ目はプロとしての経験と知識を有していること。
十分に勉強し、時には研究調査し、自社や業界の知識を持っていることが大切だ。
また、実務経験を重ねることで、失敗から学び、顧客対応が錬磨されていく。
目安としてはやはり3年くらいの経験は必要になるだろう。
その道のプロとして、分からないことを分からないと自信をもって言えるようになれば一人前だ。
圧倒的な自信を持った営業マンを目指そう。
社外営業と社内営業
営業マンにとって社外営業(顧客への営業活動)が大切なのは言うまでもないが、それと同じくらい社内営業も大切だ。
社内営業というのは、社内の人間関係づくり。
とくに製造業の場合、仕事をとってきても現場の協力がなければ製作を進めることができないため、とても大事な要素となる。
製造業の営業マンはお客様と現場の間でさまざまな調整を行い、潤滑油的な役割も大きいのだ。
その中で、自分に非がなくても両者に対して頭を下げないとならないこともあり、そういった柔軟な対応ができる人間でないと長続きしない。
日頃から社内の人間関係作りを怠らず、信頼関係を深めていくことが円滑な仕事へ繋がっていく。
そういったことを考えず、仕事だからと現場に作業を押し付けるような態度では、上手くいかないだろう。
では社内営業とは具体的になにをすれば良いのか?
まずは相手のことを知り、自分のことを知ってもらうこと。
それは仕事に関することでも、プライベートのことでも良いだろう。
そして、相手の状況を知り、自分の状況を伝えること。
今どんな負荷状況で、どんな習熟を目指しているのか?
近況をお互いにアップデートしていくことで相互の理解が深まる。
社内営業を意識することで、円滑な営業活動ができる営業マンを目指していこう。