お金を稼ぐことだけを考えて働いていては勿体ない。
働くこと、貢献すること、人から必要とされることが一番の成果、喜びだ。
しかし、今目の前のお金に困っている人にそんなことを言って通じるのか?
きれいごとだと一蹴されるだろう。
そんなことを言えるのは、既にお金に困っていないお金持ちだけだと。
一方で、既に十分なお金を持っているのに、お金を稼ぐことに執着する人もいる。
自分の金銭欲を満たすためだけに会社経営をしている経営者は、きっと大きな失敗をするだろう。
私たちは生まれたその瞬間から健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有している。
お金は人生の目的ではなく、手段であることを忘れてはいけない。