谷口博司のブログ

日々の考察のまとめ

幸せになる勇気を読んで

「嫌われる勇気」の続編である「幸せになる勇気」を読み終えた。

この2冊は僕の人生におけるバイブルになるかもしれないと思う。

本を読み進めながら鳥肌が立つ感覚を何度も味わうことができた。

それだけ胸に突き刺さる言葉があった。

 

特に突き刺さったアドラーの言葉を2つ紹介したいと思う。

一つ目は「幸福とは、貢献感である」という言葉。

幸せとは何か?幸福とは何か?という根本的な問いに対して明確な答えを得ることができた。

たまに心の中に湧き上がってくる、なぜ自分はこうまでして頑張るのか?(ネガティブな意味で)という問いに、力強い答えとなってくれた気がする。

二つ目は「何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか」という言葉。

これは、自分自身のモットーである、「楽しい人生をおくるのではなく、楽しく人生をおくる」という想いと強く重なった。

高杉晋作の「おもしろき こともなき世を おもしろく」という言葉もまた、同じような想いだと思われるが、今後もこういった感覚を大切にしていきたい。

 

アドラー心理学についてもっと深く知りたいと思った。

おすすめの本やセミナーがあれば是非紹介してほしい。

(名古屋でも今年の11月の終わりにセミナーがあるようです)

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