リーダーの大切な仕事として、問題を見つけ、解決するということがある。
では、そもそも問題はどうやって見つけるのだろうか?
製品の不良がでる、営業成績が上がらない、人間関係が悪いなど、日々沢山の問題がある。
しかし、人によってはそれくらいの不良や営業不振は問題だと感じず、自分が関わっていないと報告が上がってこないことがある。
なぜか?
それは、問題とは理想と現実のギャップだからである。
そもそも理想が低い人間からしてみれば、それは問題ではなくなってしまう。
リーダーはチーム全員に理想を共有し、自分から率先して問題を見つけ、それを解決していかなければならない。
問題が改善されたことで組織のレベルが上がり、理想も上がり、きっとまた新たな問題を見つけることができるだろう。
問題の本質を知り、組織改善の取り組みを実行していこう。