谷口博司のブログ

日々の考察のまとめ

5対5の法則

人間関係において、この5対5の法則が私は1番大事だと考えている。

 

夫婦の関係、親子の関係、社長と社員、営業マンと顧客、全ての関係において5対5の力関係を目指すべきである。

 

夫婦は男が下についた方が良いとか、雇用関係がある以上社長の方が上だとか、お金を出す顧客の方が偉いとか、決してそんなことはない。

 

7対3がいいとか、8対2がいいとか、6対4がいいとか、そんなことはない。

 

掛け算してみれば分かる。

 

73は21、82は16、64は24、55は25

 

結局5対5の関係が1番良い数字、1番良い関係を生み出すのだ。

 

夫婦は相手のことを鏡だと思って、相手を敬い、自分を戒めていく。

 

社長は社員に感謝しながら、特定の社員に依存しない健全な組織を目指す。

 

社員は社長に感謝をしながら、会社に依存しない、自己のスキルを身につけていく。

 

お互いにフラットで、依存しない5対5の関係をつくり、良好な人間関係を築いていこう。