谷口博司のブログ

日々の考察のまとめ

良質な本と出会う

人生において良質な本と出会うことは、とても大切なことだ。

 

非常に安いコストで、過去の偉人たちの考えやアイデアを吸収することができる。

 

人の考えは知ったこと、見たこと以外からは作られない。

 

寝ている時に見る夢も、過去に見た人の姿しか出てくることはない。

 

良質なアウトプットするためには、良質なインプットをしなければならない。

 

そのためにも良い本を沢山読もう。

 

良質な本を沢山読んでいると、あることに気づく。

 

皆、表現や伝え方は違うものの、本質的な考えは同じものが多いのだ。

 

それが良い。

 

人は繰り返し学ぶことで頭に定着していく。

 

同じようなことの繰り返しであったとしても、何度も何度も読むことが大切だ。

 

また、同じ内容だったとしても、自分の年齢や成長によって捉え方が変わってくる。

 

また、本で学んだことを1つだけで良いので実践していこう。

 

学びは実践が伴わない場合、マイナスに働くことさえある。

 

無意味に増大した知識は、人に向いてしまうのだ。

 

まるで自分だけが偉くなって、あいつはできていない、こいつもできていないと、他責の考えが出てきてしまう。

 

そのためにも、是非自分自身で実践し、自分の言葉で人に話せるよう心がけたい。

 

良質な本と沢山出会い、良質なアウトプットができるようになろう。