新規営業が多い営業マンにとって、まずはいかに、有効な商談にたどり着けるかがポイントになる。
ニーズがしっかりとした商材であれば良いのだが、物販の営業などは難しい。
なかなか電話でアポイントを取ろうと思っても、事務員さんの時点で断られてしまうことが多いだろう。
そこで、飛び込み訪問の際に名刺を一度渡しておくことで、違ったアプローチをすることができる。
担当者が不在の場合は、受付してくれた方に渡しておくだけでも良い。
「先日お伺いした〜です、〜様はいらっしゃいますでしょうか?」
このアプローチができる場合、担当者につないでもらえる可能性がぐっと上がる。
相手からしても、わざわざ一度会社にきてくれているので、少しくらいは時間をとってあげよう、となる。
飛び込み営業の際は、名刺を置いてくる強さを活かし、効率的な営業活動を心がけよう。