谷口博司のブログ

日々の考察のまとめ

ほとんどの人が鬱病で休む

ある友人から聞いた話。

 

およそ2年間の在籍だったが、その職場が凄まじかった。

 

一言で言うならば堕落、そんな職場である。

 

社員のほとんどが仕事をせず、お喋り、パソコンでゲーム、たばこを吸いにいく、そんな状態である。

 

特筆すべきが、ほぼ全ての社員が鬱病で長期で休むのである。

 

職場の雰囲気にのまれて本当に鬱になっていくのか、長期で休むために鬱の病名をもらうのか分からないが、そんな実態であった。

 

特別人間関係が悪かったり、嫌がらせをする人がいるわけではないのだが、皆が仕事に対するやる気がない。

 

最低限の力で仕事をして、定時でさっさと帰る、元国営である名残なのだろうか。

 

もちろん、そんな中にも少数のやる気のある社員もいるのだが、周りに引きずられ、見ていて気の毒だった。

 

全力で仕事に打ち込む事が仕事を好きになる秘訣である。

 

そうしていれば、身体は健康で、エネルギーに満ち溢れ、社会に貢献し、幸せな人生を歩む事ができる。

 

とはいえ1人で職場の雰囲気を変えるのは難しいかもしれない?

 

あなたの職場はどうだろうか。