谷口博司のブログ

日々の考察のまとめ

常に責任を自分に課す

成長のための起爆剤として、責任という言葉がある。

 

常に責任を自分に課すことによって、飛躍的に成長を遂げることができる。

 

例えば外注先にお願いした製品に不良があったとする。

 

その会社では外注先をそこしか使っておらず、社内では設備的に対応できない。

 

これは仕方ない。

 

ミスをした外注先が悪いのであって、自分としてはやれることはやった。

 

こう考えてしまうと、成長がない。

 

責任を外注先に移転せず、自分に課すことでどうなるか?

 

よく考えてみれば以前から不良の多い外注先だった。

 

他にも加工できる業者を探しておくべきだった。

 

不良が多いことを受注時に客先へ伝えて、予備を作る費用をもらっておけばよかった。

 

など、やれることはある。

 

自分に責任を課すことで頭を使って改善し、自分の成長につなげることができるのだ。

 

また、失敗は自分の能力が足りなかったから、成功は自分の運のおかげだと思うこと。

 

成功しても決して驕る事なく、さらなる改善、成長を求めてやれることを考えること。

 

常に責任を自分に課すことで、成長に繋げていこう。