成長のための起爆剤として、責任という言葉がある。
常に責任を自分に課すことによって、飛躍的に成長を遂げることができる。
例えば外注先にお願いした製品に不良があったとする。
その会社では外注先をそこしか使っておらず、社内では設備的に対応できない。
これは仕方ない。
ミスをした外注先が悪いのであって、自分としてはやれることはやった。
こう考えてしまうと、成長がない。
責任を外注先に移転せず、自分に課すことでどうなるか?
よく考えてみれば以前から不良の多い外注先だった。
他にも加工できる業者を探しておくべきだった。
不良が多いことを受注時に客先へ伝えて、予備を作る費用をもらっておけばよかった。
など、やれることはある。
自分に責任を課すことで頭を使って改善し、自分の成長につなげることができるのだ。
また、失敗は自分の能力が足りなかったから、成功は自分の運のおかげだと思うこと。
成功しても決して驕る事なく、さらなる改善、成長を求めてやれることを考えること。
常に責任を自分に課すことで、成長に繋げていこう。