製造業の営業マンとして大切な考え方を伝えたいと思う。
お客様と現場の間にたって、円滑に仕事を進めることが重要なタスクになるのだが、中には言われたことを伝えるだけの伝書鳩になってしまう人がいる。
もちろん、新人の頃はある程度仕方のないことなのだが、営業マンとして一人前になるためにはこれではいけない。
常に自分が中心として仕事を回していく意識が必要だ。
自分が現場と同等の知識を持ち、お客様との会話の中で不明点や問題になりそうな点をしっかりとフォローしておく。
現場から出てきた要望事項は、そのままお客様に伝えるのではなく、なぜ必要なのか自分が納得するまできちんと詰める。
何か困難な事態に陥った時、お客様のせいや、現場のせいにしているようではいけない。
常に自分が案件の責任者であることの自覚を持ち、分からないことがあっても人に丸投げせず、自分の頭で考えることが大切だ。
